DCH-567 Chinocloth Work Cap
Cotton 100%
Free
内周:約60~64cm
つばの長さ:約6cm
1940~50年代のワークキャップを再現してみました。
様々なエンジニアやファーマー、コック達の間で好まれていた典型的な形のワークキャップです。
トップは1枚の生地で、グルリと周りに8箇所のタックを入れて膨らみを出し、被り易くしています。こういう形状にする事で髪の毛の大半が帽子の中に収まる為、便利だったのだと思います。
フロントに出るブリムの中は共地の芯地を使用、曲げて着用して癖をつけても、パキッと折れたりしません。
往年の有名なアメリカンワークウエアでは、大半のブランドがこの形のワークキャップを作っていました。Leeを始め、CarharttやBig Smith等々。
また、数多くのストア系ブランドでもたくさん展開されていました。
が、大半はヒッコリーストライプやライトオンスデニム、ブラックシャンブレーなどのダーク系統色の素材。こういったチノクロス素材はあまり見かけないと思います。
本来、チノクロスは軍関係で採用される生地なので、ワークキャップよりも他のキャップ類でしかみられない筈です。
なので、敢えてドライボーンズではチノクロス素材でワークブランド系ワークキャップを企画生産。チノクロスパンツなどにセットで合わせ易く、また明るい発色で頭頂に熱を溜めない様にしてみました。
また、キャップの後ろセンター部分にはエラスティックテープを配置、着脱が楽なフリーサイズにしています。
内径は60~64センチ、サイズが小さいアメリカンヴィンテージよりも、数倍着用し易く作りました。
同じ物を潰すまで着用してまた新しく同じ物を購入する人が多い、ファンが長く着用してくれる帽子です。